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家畜栄養生理学実験 2004
2004年12月1日

今年も後期に入り、三年生の栄養学実験が始まりました。
今年は5班に分かれて行われます。
これから栄養学実験終了までの三年生の苦闘の日々を追って行きたいと思います。

041013 ルーメン内プロトゾア観察

牛舎で羊からルーメン液を採取。 ルーメンでのプロトゾアを直接観察します。
実際に観察。真剣ですね。
ルーメン内のpHも計りました。

041020 プロトゾアスケッチ

先週採ったルーメンサンプルにいるプロトゾアをスケッチしました。 これは誰?
班ごとに時間差でスケッチしたため、後のほうの班の時には、外は真っ暗。表情も気持ち疲れ気味でしょうか。
スケッチしたサンプルは、ダメ押しで、写真撮影もしました。

041027  DNAse活性の電気泳動観察

慎重にピペッティングしてます。みんな失敗も無く、優秀でした。 それにしても、熱い視線。
電気泳動の待ち時間に、ピペッティングコンテストを行いました。 たしか、この時出過ぎたよね?
班の代表による対抗戦でした。
コンテスト優勝は4班。笑顔がまぶしいっす。

まだまだ写真のストックはありますが、今回は10月分ということで、ここまでです。
このあと、セルラーゼ活性、NH3、VFAの実験が予定されています。
というか、やってないのはVFAだけですね。
これらの実験の様子はまた次回掲載したいと思います。